仮想通貨
投稿日時:2018-04-11 14:40
去年一昨年くらいから仮想通貨の人気が高まってきています。この間も、仮想通貨による大きな事件があったばかりなので、より人々の注目が集まっています。
仮想通貨とは、実際に形としてはないがインターネット上で使えるお金で、専門の取引所を経由することで本物のお金と交換することができます。
仮想通貨を利用するとなにがメリットかというと、海外への送金が簡単に安くできたり、匿名での送金ができたり、資産運用がしやすいという点です。
有名な仮想通貨にNEM(ネム)があります。このNEMという言葉聞いたことありませんか?そうです。今年の1月に仮想通貨専門の取引所「コインチェック」のサーバーに外部からハッキングされ580億円も盗まれたあのNEMです。
仮想通貨にはメリットもありますが、NEMのように一夜にして全財産を失うことがありえるので、仮想通貨に投資をするのでしたらよく考えて投資するようにしましょう。
イチ押し |
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5G
投稿日時:2017-06-30 14:12:59
現在の4G、LTEが「実用化された2010年以降は、スマートフォンなどの携帯端末でも動画などを楽しめる高速通信が可能になりました。これはIT業界では革命といっていいものでしょう。今現在、「4G」につぐ「5G」が開発中であり、早ければ2020年ころに実用化される見込みなのだそうです。数年内に、再びIT業界に革命が起こることになります。
「5G」が実用化されると何が変わるのかというと「IoT」への対応が期待されているのです。「IoT」は日本語では「モノのインターネット」とも呼ばれ、センサーが集めた情報をクラウドに蓄積して、それを分析、分析結果の情報をフィードバックして活用する技術のことです。それがスマートデバイスに組み込まれることになります。様々なモノから発信された情報を、いつでもどこでもスマートデバイスで利用できることになります。
こういったニーズに応えるために、「5G」ではLTEの100倍にも及ぶ高速化・大容量化がすすめられています。「5G」においては1つのネットワークを仮想的に分離して提供することにより、高効率・低遅延・高信頼・セキュア・目的重複といった要件をすべて満たすことができる「ネットワークスライシング」の具術を中核としています。
利用開始されれば、ネットワークの有り方が大きくかわることでしょう。今後の最新情報にも注目が集まることは間違いありません。
イチ押し |
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AI
投稿日時:2015-06-01 12:58:21
近年、人工知能(AI)が著しい発達をとげています。
表向きにはロボット技術が大きく発達しているように見えるのですが、その実、それを支えているのはAIの発達になります。2012年に、人工知能分野における革新的な技術発展が有り、それに伴って、AIに携わる分野も大きく発展することになったのです。
その革新的な技術発展というのが、AIによる“概念の理解”でした。AIに概念を理解させることは、AI研究史上最も難しい課題だとされてきましたが、2012年にトロント大学が学習プログラム「ディープラーニング」を開発したことにより、その問題は解決され、AI研究は大きく進展することとなりました。
これによりAIは、自分で物事を考え学習する機能と、それを概念として理解する機能を得るに至ったのです。つまり、AIは人間の頭脳とほとんど同じ働きをすることができるようになりました。あとは、半導体がより発達すれば、数十年後には人間と同等か、それ以上のAIを作り出すことができると言われています。
ただし、AIが社会を闊歩するのは未来の話というわけでもありません。既に、AIの社会進出は始まっているのです。実は、私たちの身近なところにも、こうしたAIは使われ始めているんです。
例えば、日本の三井住友銀行が、IBMのAIである「ワトソン」をコールセンターに導入すると発表したのは記憶に新しいです。ワトソンはコールセンターにかかってきたお問い合わせ内容を判断し、それに対する回答を即座に提示することで、コールセンターのスタッフの業務を助けます。しかも、情報を蓄積し学習するので、正答率が徐々に上がっていくというのも凄いところです。
このように、AIが私たち人間の仕事をサポートしてくれる時代はもう来ているのです。AIが私たちと肩を並べるようになれば、社会の様々な問題が解決されるようになるでしょう。そして、人類史上最も加速度的な経済発展を経て、数十年後には、私たちの想像も及ばなかった世界が広がっていることでしょう。
ドローン
投稿日時:2015-05-25 10:28:36
前回のロボットの話に関連して、今回はドローンの話をしようと思います。
最近、飛行型ドローンによる事件が相次いで、すっかり[ドローン=悪]というイメージが定着してしまいましたね。しかし、これらの事件が起こる前から、ドローンが大きな注目を浴びていたのをご存知でしょうか?
例えば、Amazonが物流にドローンを導入しようとしているという話はあまりにも有名です。最近はネガティブなイメージが先行していて忘れがちですが、ドローンにはいい側面がたくさんあるのです。むしろ、ドローン自体は素晴らしいテクノロジーの集合体であり、それを悪用している人間がいるというだけに過ぎません。
一連の事件を通して、ドローンというものが間違った方向で認知されてしまったのも悲しいところです。ドローンとは元々“無人機全体を指す言葉”になります。ですから、飛行型だけではなく地上走行型のドローンというのもありますし、潜水型のドローンというのもあります。また、サイズも形も様々で、ああした小型のラジコンヘリみたいなものもあれば、クルマ大のドローンというのも存在し得るのです。
こうした本来のドローン=無人機は、本当に幅広い活用を想定して作られます。先に挙げた物流もそうですが、他にも災害救助や研究などのためにも役立てられています。ドローンは、私たち人間が行き来することのできない領域を開拓してくれます。そんなドローンが私たちにもたらしてくれるメリットというのは計り知れないものがあるのです。
ドローンの悪い側面が明らかになっても、ドローン産業はますます活発になっていくことでしょう。むしろ、ドローンの悪い側面が早めに明らかになったことは社会にとってもいいことだったのかもしれません。悪い側面が明らかになれば早めに対策することができるからです。
再三いいますが、ドローンは悪用されているだけなんです。インターネットが普及した時もそうでしたが、テクノロジーが新たに普及したときには、それを悪用しようとする流れが出てきてしまいます。でも、いまや、インターネットを悪なんていう風に考える人は少ないですよね。むしろ、多くの人がそのメリットを享受しています。
ドローンも同じだと思います。いまはデメリットが目立ってしまっていますが、そのメリットがいずれ欠かせないものになると思います。ドローンは素晴らしいテクノロジーです。私たちは偏見を持たずに、これからもドローンについて強く関心を持っていくべきなんじゃないかと思いますね。
ロボット
投稿日時:2015-05-18 16:55:04
今年の夏にはいよいよ、Softbankからヒューマノイドロボット『Pepper』が一般発売されますね。価格は約20万円。それほど高くはないので、一般の家庭でも十分に買うことができそうです。
とはいえ、今回の販売分は予約で既に完売してしまったので、Pepperがあなたの家に来るのはまだ先の話になりそう。ですが、兎にも角にも、一家に一代ロボットの時代が来るのは凄いことですよね。
今年は日本にとっても、世界にとっても、ロボット元年といえる年になりそうです。
現在作られているロボットの性能というのは本当にすごいものなんですよ。例えば、Pepperなら、「感情エンジン」と呼ばれる機構が搭載されていて、人間の感情を理解しながら行動することができるんです。また、Cloud型のAIを採用しているため、全てのPepperの経験データをフィードバックして、並列化することができるんです。
まさに進化するロボットともいうことができ、10年ほど前に騒がれていたロボットなどとは次元が違うんですね。最近では、こうしたロボットを人間社会に投入する実験も多く行われるようになりました。。
例えば、某テレビ局の番組では、アンドロイドをMCに採用しています。Pepperだって、お店で接客の仕事をしていました。こんな風に少しずつではありますが、ロボットが人間社会参入への壁を乗り越えようとしているのです。
もし、その壁を完全に乗り越えることができれば、ロボットが活躍する場は大いに広まると思います。それに伴って、ロボット産業がIT業界の主産業にが成り上がるのは間違いないことだと思います。
ウェアラブルデバイス
投稿日時:2015-05-07 11:16:05
今、ITトレンドにおいて、最もホットな話題が「ウェアラブルデバイス」であることは間違いないでしょう。
それというのも、ついに先日、Apple社からウェアラブルデバイス『Apple Watch』が発売されたからです。
ウェアラブルデバイスというのは、時計、メガネ、指輪など“身に付けるモノを模したデバイス”のことを言います。
ちなみに『Apple Watch』は“時計型のウェアラブル端末”です。『Apple Watch』では、時間を確認できるだけじゃなく、メッセージをやりとりしたり、様々なアプリを活用したりすることができます。
こうしたウェアラブル端末は“新しい時代のデバイス”として注目を浴びています。これまでのデバイスと違って人体との親和性が高く、人体の機能を拡張するように働くことから、新しいライフスタイルを生み出すことが期待されています。
こうしたことから、これからのIT分野では、「ウェアラブルデバイス」に関連した産業が盛んになっていくことが予想されます。
プロジェクションマッピング
投稿日時:2014-03-31 14:28:21
近年たびたび耳にする「3Dプロジェクションマッピング」がどのようなものかご存知でしょうか。プロジェクションマッピングは、最新のCG技術と投影技術を用いて、建造物や空間に対して立体的なCG映像を映し出すというものです。最近では、この技術がさまざまな場所で用いられており、今年の「さっぽろ雪まつり」でもプロジェクションマッピングを利用した大掛かりなイルミネーションが行われていました。
このように、イベントなどの一環に取り入れて集客に利用したりといったさまざまな試みが全国で行われており、近年、プロジェクションマッピングの市場規模は爆発的に増加しています。
まだまだ新しい市場であるため、この技術を単なる幻想的なイリュージョンで終わらせるのではなく、いかにしてビジネスに応用するかという点でも、まだまだ市場の成長の余地はあるでしょう。例えば、プレゼンテーションに利用するなどして、インパクトのある広報活動につなげるといったことも行われているようです。
インバウンドマーケティング
投稿日時:2014-03-06 11:13:46
現在、最も急速な発展を遂げている業界と言えば、インフォメーションテクノロジーの分野、いわゆるIT業界です。コンピュータに関する専門的な知識を身につけていることは最低限の条件で、それ以外にも多くの知識を必要としています。情報の変化が極めてスピーディーな世界なので、新しい知識を次々と吸収していくフットワークの軽さが求められます。
IT業界で成功するためには、インバウンドマーケティングについて理解しなければなりません。近年のIT業界では、インバウンドマーケティングが最重要なものとなっています。インバウンドマーケティングでは、顧客にとって有益と考えられるコンテンツを作成して、そのコンテンツを見つけてもらったり、シェアしてもらったりすることが重要になります。インバウンドマーケティングを行う際には、ターゲットを明確に定めて、ピンポイントでコンテンツを提供していくことが大切です。効果的なコンテンツを作成することで、繰り返し訪問してもらうことができます。
キュレーションメディア
投稿日時:2014-02-27 16:42:07
ここ数年でブログやミニブログに変わって個人が情報公開出来るIT環境が整ってきました。
そのひとつが「キュレーションメディア」です。
キュレーションとは、デジタル資産をアーカイブ化する行為のことです。
かつては、自分が保管している画像やwebページなどの情報を、オンライン上にアップロードして整理・保存するツールがありました。
その多くは個人のためのもので、せいぜい自分が招待した数人向けに公開する程度のもので、メディアとは異なるものでした。
キュレーションメディアは、ITの活用法として一歩進んでおり、情報を整理・保存するだけではなく、不特定多数に向けて公開するのが特徴です。
キュレーションメディアサービスの提供者は、キュレーターと呼ばれる利用者がアップロードする情報をwebとして見せることにより、自サイトへの閲覧者誘導を行います。
キュレーターに対してはpvなどに応じたインセンティブを供与することで、より多くの情報を集めます。
データベースの大規模化によって実現可能となった新しいITサービスと言えます。
AR
投稿日時:2014-02-20 15:05:49
インターネットが発達してきた現在では、従来とは異なる業界が力を付けています。現在、最も伸びている業界は、IT業界です。インフォメーションテクノロジーという英語の頭文字を取っているのがITですが、インターネットに関する高い知識を身につけておくことが前提となります。
特に、今年はARというものに注目が集まっています。ARというのは、「augmented reality」の頭文字を取った用語で、日本語に置き換えると拡張現実という言葉になります。従来は、IT業界に携わる人だけが知っているものでしたが、今では一般の人々にも広まっている概念です。たとえば、カーナビゲーションシステムのような機器にも、ARの技術が導入されていることが珍しくありません。
しかし、一般の人々が、ARを活用して何かに取り組もうとするのは困難です。しっかりとARの技術を活用するためには、ITに関する深い知識を持っていなければならないことに注意が必要です。